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リアリティ・モニタリング
頭の中でそうしようと思っていたこと(空想)と、現実に行ったこと
(事実)を区別する能力を、心理学では「リアリティ・モニタリング (Reality Monitoring)」と呼んでいる。精神錯乱や薬物中毒などでは この能力が失われる。子どもにおいては不完全であり、正常な大人でも 時おり混乱することがある。 感覚遮断」で幻覚出現:情報源の判断エラー説 [WIRED VISION] ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(UCL)の研究チームは、すべての 光を遮断し、音を吸収する無響室に被験者を入れ、視覚と聴覚を15分間遮断 する実験を行い、感覚遮断が、ケタミンや大麻といったドラッグに近い効果を もたらすという結果を発表した。 感覚遮断状態を長時間続けると、まず自分で刺激を作り出すようになる(独り言が 多くなったり歌を歌い出したりする)。この状態を過ぎると幻覚を見る場合がある。 昔、「天井が真っ白の部屋に赤ん坊を寝かせておくと、知能の発達が遅れる」と いう話を聞いたことがあります。これも一種の感覚遮断なんでしょうね。
by y_gurizou
| 2009-11-01 20:01
| technology
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