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カプグラ症候群

1923年にフランスの精神科医カプグラによって報告された、よく見知った
はずの人物が非現実的に感じられ、「見知らぬ他人に入れ替わっている」と
感じられる妄想を抱く精神疾患をカプグラ症候群と呼ぶ。
「見知らぬ他人妄想」と「脳の中のゴースト」 [WIRED VISION]



アイデンティティ - 人格の同一性に関連した妄想を生じる時、その脳は
感情中枢が前頭正中部の領域とうまく接続していないか、あるいは十分
な情報を提供していない状況であるらしいことが、これまでの研究にて
推察されている。
ニューヨーク大学の神経学者Orrin Devinsky氏が『Neurology』誌に
2009年1月に発表した症例分析は、この種の妄想を抱く人は通常、
脳の左半球よりも右半球に大きなダメージを受けていると報告している。
直線的な思考や言語といった機能をつかさどる傾向にある左半球に対し、
右半球では、言葉の抑揚や強勢といった「全体的な判断」を担っている。
Devinsky氏は、右半球のダメージによって、親や愛する人へ抱く筈の
親しみを感じられないとき、左半球が理論的に「その人物は替え玉に
違いない」と判断するという。

この記事を書いたJonah Lehrer氏は『自己(の感覚)とは、脳の特定
領域で作られているというより、脳全体に張り巡らされたニューロンの
広大なネットワークに支えられており、「私」とは「場所」というより
「プロセス」である』と述べています。

曽て極めて哲学的な命題だった筈の「自己とは何か」という問いに
極めて淡々とこの問いに答えてしまったのが、この十数年の
ネットワークテクノロジーの発展だった、という気がします。
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by y_gurizou | 2010-12-19 03:22 | technology
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