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老朽団地再生実験
新旧含め全国に77万の賃貸住戸を保有する都市再生機構(UR)は「ルネッサンス計画1」として、古い住棟を再生させる実験を東京のひばりが丘団地と大阪の向ヶ丘第一団地で行った。
老朽団地を再生へ 都市機構が実験 [オルタナ] 日本住宅公団(現UR)は、基本的な間取りと住棟を規格化した「標準設計」 によって大量に住戸を供給し、ひばりが丘などのマンモス団地が誕生させた。 再生実験の対象となった住棟は、共に1960年頃に建設され、同タイプが 全国で約25万戸ある、中層階段室型と呼ばれる形式。 建設当時、公団住宅は核家族の生活に適していたが、現在は単身者や高齢者が 増え、シェアハウスなど住まい手のニーズは多様化している。本実験でも 菜園付き住宅、在宅ワーク型、縁側コミュニティ住宅などの住まい方を提案 している。 大型団地の近隣に住んでいた自分は、団地自体の老朽化、住民の高齢化、 無縁社会化(自分は退職・子供が独立した方、生活補助を受けている 外国人の入居等)を直接・間接的に見聞きしています。 老朽化している団地にはエレベーターなど無く、高齢者には辛い環境に なる一方、改装・家賃値上げに応じられない住民の実状もあります。 「団地萌え」している方の感覚も判らない訳ではないのですが(廃墟好き)、 団地の問題と隣り合わせに居る自分には、あまりその手の話には乗れない なぁ、というのが正直なところです。
by y_gurizou
| 2011-02-11 11:25
| affair
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