カテゴリ
全体art/movie book/music event/drama eat/gadget technology body local global affair 未分類 以前の記事
2013年 12月2013年 07月 2013年 02月 more... 検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
「日本が一番」という思いこみ
『非実在青少年◆読本』(徳間書店)の編集を担当した「月刊COMICリュウ」
編集長の大野修一氏は「漫画やアニメは、今が日本が最先端にいられるか どうかの瀬戸際にあるのかもしれない」と言う。日本アニメに影響を 受けて、それを手本にアレンジして作品を作るクリエイターが海外に 増えてきているからだ。 非実在青少年◆読本を作った理由──徳間・大野編集長に聞く [ASCII.jp] 「日本的な漫画の面白さを、世界中が目指しているときに、想像力の 規制をしようとすると、日本は海外に負けてしまう」と大野氏は危惧する。 量が多いので、海外の漫画はあまり入ってきていないが、海外にもっと 面白いものがないとは言い切れないだろう。トップだと思いこんでいて 追い抜かれたケースは、クルマや家電などほかのジャンルでも多いからだ。 一方、欧米のコミックス研究に関して国内では有数の知識、情報を持つ 小田切博氏は「海外マンガに対する無知」をWIRED VISIONのブログに 滲ませています。 日本のサブカルチャーが海外で評価されているとはしゃいでいる人たちが 海外の状況を勉強していないこと(自戒と韜晦)、第一線のマンガ評論家が “国内で海外マンガは売れていない”という認識だった(売れる、売れない) という「がっかり感」が綴られています。 別に自分はコミックやアニメ関係者じゃないのに、なんか焦っている。 多分、漫画家やアニメーターが過酷な状況で築き上げたモノを、 汗を流してない人達が「コンテンツ」という言葉を使って乗っかって 金脈を見つけたような気になっているのが不快なんだろうと思う。
by y_gurizou
| 2010-06-20 20:12
| local
|